COLUMN コラム 家づくりに役立つ豆知識やポイントなどを詳しく説明いたします。

コラム
2025年01月06日(月)

無添加ニュースレター(2025年1月号)

無添加ニュースレター2025年1月号

新年、明けましておめでとうございます。
どんなお正月をお迎えでしょうか?きっと、久しぶりに会うご家族やご親戚と楽しくお雑煮やおせち料理を頂かれているのではないでしょうか。
今年は明るいニュースに包まれる一年であることを願います。
本年もこの「無添加ニュースレター」を何卒よろしくお願い申し上げます。

健康で安全な家を求めて
油に溶ける化学物質の怖さその2

前回からの続きですが、脂溶性物質と赤ちゃんの関係について参考になる実験がインターネットの「花兄園 たまごの実験室」というサイトにありました。
まず、ニワトリに黒い脂溶性物質が入った飼料を食べさせると、ニワトリは黄身が真っ黒な卵を産みました。しかし、水溶性のイカ墨が入った飼料を与えた時には、色素成分が体内から排出されたために本来の卵の色がまったく変わらなかったそうです。
ちなみに、鶏業界では以前から飼料に色素を添加して与え、黄身の色を操作しているという話があるそうですが、人工着色したものが経口摂取されるのに、そのことを明記しなくてもいいというのはおかしいのではないでしょうか。
一説には、日本のニワトリは、空気と水だけは日本ですが、中国のエサホルモン剤抗生物質を与え続けて飼育されたと言われており、国産と表示しながら実は中国産なのです。
それから、着色料と毛染めに含まれている脂溶性物質にも十分に気を付けましょう。これから出産・育児を考えている方は、出産して授乳が終わるまでは着色料の使用と毛染めは止めた方がよいと思います。

住まいと健康を科学する最終回

住まいと健康を科学する対談もいよいよ最終回です。
家を建てることが住む人にとっても、そして地球環境にとっても影響を与えることが分かりました。まさに“家を建てる”ことは健康や周りの環境のことを考えていくという新しいフェーズに入ってきたのかも知れません。
※聞き手は無添加住宅®の吉川真生「むてんかびと全国版vol.2」より一部修正・遮加して抜粋

先生のお話を聞いて、住む人の健康も大事ですが、周りの環境のことも考えていかないといけない気持ちになりました。

そうですね。家づくりの概念が変わってきているのは間違いありません。

素材から考えるというのは、衣と食だけじゃないんですね。

はい、まさにその通りです。素材が何より大切です。

その素材が自然素材であることはマストだと感じます。無添加住宅®の開発者も「自然から生まれた家が自然に還る」とよく言っていました。

その理念が素晴らしいです。

ようやくそんな社会になってきたように思います。

その考えこそ、SDG'sの考え方でもありますので、無添加住宅がこれからの家づくりの模範となって欲しいと思います。

本当にありがとうございます。頑張ります。

Let's Cook 簡単レシピ

豚こま・小松菜・厚揚げのガーリック醤油炒め


小松菜は5cmほどにざく切りする。厚揚げは熱湯を回しかけて油抜きをし、食べやすい大きさに切る。
フライパンにゴマ油を熱し、厚揚げを焼き両面に焼き色を付けて取り出す。
フライパンに豚肉を入れて炒め、色が変わったら小松菜の茎、葉の順に入れ、しんなりするまで炒める。
厚揚げをフライパンに戻して塩コショウを振った後、☆を加えてとろみがついたら出来上がり!

暮らしのアイデア!

香りで空間を演出しよう!
おすすめルームフレグランス

ふとした瞬間にナチュラルな香りに包まれると、幸せな気分になりますよね。場所別に気をつけるポイントや香りを上手に楽しむヒントを紹介します。
    • ルームフレグランスの種類

スティックを立てて使用するリードディフューザーやポットにお好みの香りを入れて使用するアロマディフューザーキャンドルスプレーなどさまざまなタイプがあります。
アロマディフューザーはデザイン性の高いものも多く、インテリアとしても人気です。
リードディフューザーやサシェなどはほのかに香り、電気や電池など熱で揮発させるタイプは香りを際立たせることができます。
どのようなフレグランスであっても、妊婦、アレルギーのある人、ペットには健康に影響を与えるものも多いので、事前に使用できるかどうかしっかりと成分も含めてチェックしておきましょう。

    • 場所別に香りを使い分けよう

食事するスペースのダイニングでは、シトラスハーブといった食べ物系の香りが料理の邪魔をしないのでおすすめです。
家族がくつろぐリビングはフローラル系やウッディ系など心落ち着く香りを
ベッドルームは包み込まれるような甘めの香りリラックスできるハーブなどお好みで取り入れてみましょう。
ただし注意したいのはトイレ。「トイレにはこの香り!」と固定させてしまうと、その香り=トイレという印象が植え付けられてしまうことも。
水回りではあえていろんな種類の香りをあれこれ楽しむのもありです!

    • 寒い季節におすすめの香り

感染症が心配な冬。
香りで家族の健康をサポートするならアロマ(精油)を活用してみては。
抗菌作用で知られるティートゥリーユーカリを蒸気で漂わせると、加湿にもなっておすすめです。
香りの主張が気になる場合は、ラベンダーローズウッドなど子どもにもなじみのある香りとブレンドしてみて。
レモンペパーミントなどは、マスクに1滴たらすことでさわやかさがプラスされるだけでなく、ウイルス対策にもなって一石二鳥です。
結露や防虫が気になるクロゼットにはローズマリーレモングラスなど葉から精製されたアロマがおすすめですよ。

みのりホームの家とは

※事前にご予約のうえ南久米モデルハウスに初めてご来場頂き、アンケートにもれなくお答え頂いた方に限ります。選んでいただいた商品は次回打合せでご用意致します。1世帯で1回限りとさせていただきます。ギフトカードのお渡しには本人確認書類の提示が必要です。