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家づくりに役立つ豆知識やポイントなどを詳しく説明いたします。
金利上昇時代の注文住宅の資金計画 ~失敗しないためのポイント~
近年、住宅ローン金利の上昇が続き、マイホーム購入を検討している方にとって資金計画の重要性が一層高まっています。特に注文住宅は自由度が高い分、予算管理が欠かせません。今回は、金利上昇に負けない資金計画のポイントを解説します。
1.頭金をどう考える?
2023年度の「フラット35利用者調査」によると、2023年度の頭金の平均金額は496万円。住宅取得金額の12.7%に該当します。一般的には物件価格の20%が目安とされていますが、自己資金が少なくても住宅ローンを利用することは可能です。
「頭金」は、借入額を抑え、月々の負担を軽減するために重要な要素
例えば、3,000万円の住宅を購入する場合、頭金が300万円(10%)の場合と600万円(20%)の場合では、借入額が変わるため、返済総額に大きな違いが出ます。金利が上昇している今、少しでも自己資金を確保することが、将来の安定した生活につながるポイントです。
2.注文住宅の予算計画は「本体価格+諸費用」で考える
注文住宅の資金計画を立てる際、本体工事費だけでなく、以下のような諸費用も忘れずに計算しておきましょう。
設計費用・土地の造成費:土地の形状によっては、基礎工事の費用がかさむこともあります。
登記費用・税金:登録免許税や不動産取得税が発生します。
住宅ローン諸費用:融資手数料や保証料、団体信用生命保険(団信)なども考慮が必要です。
引っ越し・家具・外構工事費用:新居に合わせてインテリアを新調する場合、予算オーバーしがちなので事前に計画を。
これらの費用を事前に把握しておくことで、思わぬ出費に慌てることなくスムーズに家づくりを進めることができます。
3.金利上昇時に考えたい住宅ローンの選び方
金利が上昇傾向にある今、どのローンを選ぶかで総返済額が大きく変わります。以下のポイントを押さえておきましょう。
固定金利を検討する:金利上昇リスクを避けるために、全期間固定金利型のローンを選ぶのも一つの方法です。
借入額を抑える:必要な広さや設備を見極め、無理のない借入額に抑えることで、返済負担を軽減できます。
繰り上げ返済を活用する:余裕があるときに積極的に繰り上げ返済をすることで、支払総額を減らせます。
住宅ローンは長期の支払いとなるため、慎重にプランを立てることが大切です。
4.住宅の資金計画はプロに相談するのがベスト
家づくりは一生に一度の大きな買い物。ローンの種類や金利、税制優遇など、専門的な知識が求められる場面も多くあります。資金計画に不安がある場合は、住宅メーカーやファイナンシャルプランナーに相談するのがおすすめです。
金利の上昇や建築資材の高騰など家計を圧迫するような話題が多い今、注文住宅を建てる際には、慎重な資金計画が不可欠です。頭金を増やし、無理のない借入額にすることが、将来の安心につながります。また、住宅ローンの選び方や、諸費用を含めた予算の考え方をしっかり押さえることで、無理のないマイホーム計画が実現できます。
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