COLUMN コラム 家づくりに役立つ豆知識やポイントなどを詳しく説明いたします。

コラム
2021年03月18日(木)

注文住宅の収納スペースの確保で注意すべきポイントをお教えします!

「収納について知識が欲しい。」
松山市にお住まいでこのようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
収納は住宅にとって、とても重要なポイントですよね。
そこで今回は、注文住宅の収納スペースの確保で注意すべきポイントについて説明します。

□収納で注意するポイントとは
収納はみなさんがよく困ることの1つです。
最初は余裕があると思っていても、気づいたら物がどんどん増えていき、いつの間にか収納スペースに入らないということが多いです。
それを解決するためにも、2つのポイントをご紹介します。

1つ目は、一戸建ての目安となる収納率を知ることです。
収納率とは、家の床面積に対する収納面積の割合を指します。
この割合の目安は、一戸建てでは12パーセントから15パーセントと言われています。
ただし、各家庭によって物の量には差があるので、参考程度にしてください。

2つ目は、一戸建てに置く自分たちの物を把握することです。
多くの人は、ご自身が持っている物の量を把握できていないと思います。
持っている物の量を把握するのはもちろんのこと、使っていないものは減らすようにしましょう。
そのためには、持っている物と捨てる物をチェックリストにまとめるのも1つの手段です。

これらが収納で注意するポイントです。

□収納で失敗しない考え方とは
では、収納で失敗しない考え方は何でしょうか。
それには2つの考え方があります。

1つ目の考え方は、生活動線に沿った収納をすることです。
毎日生活をしていると、決まった動きをすることがわかってきます。
このとき、その動きを楽にする収納場所があると便利ですよね。
「これは絶対にこの場所にしまう。」や「この動作はこうすると時短になる。」などを考えて、収納場所を決めましょう。

2つ目の考え方は、デッドスペースを活用した収納をすることです。
間取りの設計をしていると、大きな収納をつくったばかりに生活空間が狭くなってしまったり、逆に生活空間を確保したために収納が足りなくなったりします。

このとき、デッドスペースを活用すると、収納スペースが今以上に確保できます。
デッドスペースを上手に利用し、収納に困っていた物が収納できるようになると、収納のために余計な費用をかけなくて済むので良いですよね。

このような考え方をして、収納に困らない住宅をつくりましょう。

□まとめ
今回は、注文住宅の収納のポイントについてご説明しました。
収納で困らないためにも、ぜひこの記事を参考にしてください。
注文住宅について知りたいことがあれば、お気軽に当社までご相談ください。

みのりホームの家とは

※事前にご予約のうえ南久米モデルハウスに初めてご来場頂き、アンケートにもれなくお答え頂いた方に限ります。選んでいただいた商品は次回打合せでご用意致します。1世帯で1回限りとさせていただきます。