2021.06.30

マイホームをお考えの方へ!オプションについてご紹介します!

マイホームをお考えの方で、オプションを取り入れたいとお考えの方はいらっしゃいませんか。 せっかくのマイホームですから、さまざまなオプションを取り入れたいですよね。 しかし、どのようなオプションがあるのかわからないという方もいらっしゃると思います。 そのため、本記事ではオプションについてご紹介します。 □オプションとは まずは、住宅におけるオプションとは何かについてご紹介します。 オプションとは、標準仕様以外の設備を指します。 標準仕様とは、ハウスメーカーなどの住宅会社が設定したその住宅の基準となる仕様のことであり、住宅に不可欠な設備を指します。 つまり、オプションとは通常その住宅には備わっていないものということです。 次に、オプション費用の相場についてご紹介します。 オプション費用はどのようなオプションを取り入れるか、住宅会社に依頼するかで異なるため、一概に答えられません。 そのため、ご自身が検討しているオプションがいくらするのか気になる方は、依頼する住宅会社に聞いてみましょう。 □外観のオプションについて では、ここから住宅のオプションにはどのようなものがあるのかについてご紹介していきます。 まずは、外観のオプションについてです。 本記事では、外観のオプションを4つご紹介します。 1つ目は、タイル外壁です。 土や石を高温で焼き固めて作られるタイルを使用しているため、高級感があり独特の風合いがあるのが特徴です。 また、汚れや傷に強く、経年劣化が少ないことも特徴として挙げられます。 2つ目は、セルフクリーニング外壁です。 この外壁は、雨の力でセルフクリーニングをしてくれる外壁です。 雨の力を利用して汚れを落としてくれるため、メンテナンスの手間を省けます。 3つ目は、屋上です。 屋上はさまざまな使用用途があるため、住宅の楽しみ方の幅が広がります。 しかし、屋上を設置する費用や維持費用は少し高額であるため、注意が必要です。 4つ目は、防犯灯です。 玄関に設置することが多いです。 夜間に手元を照らしてくれるだけではなく、空き巣防止にも繋がります。 □内装のオプションについて 次に、内装のオプションについてご紹介します。 本記事では、内装のオプションを6つご紹介します。 1つ目は、アクセントクロスです。 室内の雰囲気を華やかにしたいという方や、目立たせたい箇所があるという方におすすめなのがアクセントクロスです。 壁一面だけを変えることで、部屋全体の印象を大きく変えられます。 2つ目は、タイルです。 アクセントクロスよりも、さらに手の込んだ空間を作りたいという方はタイルがおすすめです。 タイルにはタイルにしか出せない凹凸や質感があるため、クロスでは出すのが難しい重厚感や高級感のある空間を作れます。 3つ目は、無垢床です。 近年では、自然素材を生かした住宅づくりをされる方も増えてきています。 無垢材を使った床は、肌触りが良く、色味も温かみがあるのが特徴です。 しかし、木の種類によって値段が大きく異なることには注意が必要です。 4つ目は、間接照明です。 間接照明は、光を直接落とすのではなく、壁などに当ててぼんやりとした光を空間に落とす手法です。 間接照明を取り入れることで、色や明暗の種類を増やせ、さまざまな雰囲気の空間を作り出せます。 5つ目は、足元灯です。 意外とあると便利なのが足元灯です。 足元灯は夜中にトイレに行く際や、階段を上り下りする際などに足元を照らしてくれるため、他の電気をつける必要がありません。 6つ目は、手すりです。 ご両親との同居をお考えの方は、手すりを取り入れることをご検討されてはいかがでしょうか。 寝室からトイレまでの道のりや、玄関に取り入れることで生活がしやすくなります。 また、新築の際には取り入れなくても、将来的に取り入れることをご検討されている方は、壁の中に下地が必要な場合があるため、あらかじめ設計士に相談しておきましょう。 □玄関のオプションについて 次に、玄関のオプションについてご紹介します。 本記事では、玄関のオプションを2つご紹介します。 1つ目は、電子錠です。 電子錠では、カードキーやリモコンキーを使って施錠と解錠を行います。 そのため、多くの荷物を持っている際や、お子様を抱っこしている際などに非常に便利です。 また、鍵を複製される心配もないため、防犯性にも優れています。 2つ目は、宅配ボックスです。 宅配ボックスを取り入れることで、家に誰もいなくても荷物を受け取れます。 そのため、共働きの方や昼間誰もいないことが多いご家族などは取り入れてみてはいかがでしょうか。 □キッチンのオプションについて 次に、キッチンのオプションについてご紹介します。 本記事では、キッチンのオプションを5つご紹介します。 1つ目は、IHクッキングヒーターです。 IHコンロは、電源を入れてすぐに鍋やフライパンが温まるため、取り入れた多くの方が満足されています。 また、ボタン1つで火力を調整できることや、火を使わないため小さなお子様やご年配の方がいらっしゃるご家庭でも安心して使えることがメリットとして挙げられます。 2つ目は、引き出し式のフロアキャビネットです。 現在お住まいになっているご家庭のキッチンの収納力に不満がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。 キッチンの最大の課題は収納力ですが、それを解決してくれるのが引き出し式のフロアキャビネットです。 開き戸式のものと比較して収納量が多くなることに加え、収納もしやすいことがメリットとして挙げられます。 3つ目は、シャワー式水栓です。 シャワー式水栓を取り入れることで、キッチン周りの掃除のしやすさが格段に上がります。 シンクの中や洗いにくい大きな鍋も、シャワー式水栓で洗うことで掃除の効率が大幅に上がり、家事の時間が時短できます。 また、シャワー式水栓を取り入れたことで、料理への関心が高まったという方もいらっしゃるため、料理に興味がある方はぜひ取り入れてみてください。 4つ目は、パントリーです。 あまり馴染みがないという方もいらっしゃるかも知れませんが、キッチンのオプションの中でも満足度が高いのがパントリーです。 パントリーは、常温で保存できる食品や、使用頻度の低いキッチン用品を保管する場合に使われます。 しかし、取り入れて後悔したという方も一定数いらっしゃるため、ご自身のご家庭にとって必要であるかしっかりと考えて取り入れるようにしましょう。 5つ目は、食器洗い乾燥機です。 食器洗い乾燥機は手洗いが大変な食器や調理器具も綺麗に洗い流してくれます。 水仕事が減ることで、手荒れしなくなったり、ご家族との時間が増えたりなどメリットはたくさんあります。 □オプションで後悔しないためには 上記では、さまざまなオプションについてご紹介しました。 しかし、上記をご覧になって反対に後悔した方が多いオプションはないのかとお思いになった方もいらっしゃるのではないでしょうか。 本記事では、そのような方のためにオプションを取り入れて後悔した方が、どのような点で後悔されたのかについてご紹介します。 1つ目は、機能についてです。 住宅設備の進化は目覚ましく、オプションを取り入れることで、ご自宅を高級なホテルのような空間にできます。 しかし、あまりにも機能性の高いオプションを取り入れても、使用頻度が低いと後悔してしまうことがあります。 そのため、どれくらいの機能を持ったオプションを取り入れるかについてはご家族としっかりと話し合って、使用頻度や金額などを考慮して決めるようにしましょう。 2つ目は、コンセントです。 コンセントが足りないという失敗はよく起こりますが、最近は反対に設置しすぎてしまい後悔される方も増えてきています。 コンセントをたくさん設置しすぎて、家具と干渉してしまうというやりすぎの失敗です。 そのため、コンセントの数と位置は、あらかじめどのような位置にどれだけの数が必要かをシミュレーションすることが重要です。 3つ目は、家具の配置です。 オプションを取り入れすぎてしまい、家具の配置がうまくいかなくなってしまったという失敗も起きることが多いです。 そのため、住宅の設計をする段階で、どのような家具を取り入れるかの予定をある程度決めておくようにしましょう。 また、その際に将来的に取り入れたい家具があるという方は、その旨を設計士の方に伝えると良いです。 4つ目は、窓の配置です。 窓の配置は意外と難しく、単に大きく多ければ良いわけではありません。 大きな窓をたくさん取り入れてしまうと防犯上や採光上の問題が起きてしまいます。 そのため、窓の配置は住宅設計の専門家と相談しながら、内装とも考慮して適切な場所に適切な大きさのものを配置しましょう。 □オプションで失敗しないためには 上記をご覧になって、オプションを取り入れることを躊躇されてしまう方もいらっしゃるかも知れません。 本記事では、そのような方のために、オプションで後悔しないためのポイントについてご紹介します。 本記事では、3つのポイントについてご紹介します。 1つ目は、デメリットを聞くことです。 どのようなオプションにもデメリットは存在します。 そのため、オプションを取り入れる際はそのオプションを取り入れることで生じるデメリットを聞きましょう。 そして、デメリットを聞いた上でも必要であると感じたオプションに関しては、取り入れるようにすると良いでしょう。 2つ目は、取り入れている方の割合を聞くことです。 打ち合わせの際に、気になるオプションがあった場合はそのオプションを取り入れている方の割合を聞きましょう。 多くの方が取り入れている場合は万人受けする良いオプションであり、少ない方のみが取り入れている場合は何かしらのデメリットがあると考えられます。 また、取り入れることを検討した結果取り入れなかった方の理由などを聞くと、ご自身が取り入れるべきかの情報が得られるかもしれません。 3つ目は、生活のイメージをすることです。 オプションを取り入れる際は、実際にそのオプションを使いこなせるかイメージしましょう。 その際に、具体的なイメージが湧く場合は取り入れても使いこなせるはずです。 反対に、イメージが湧かない場合は取り入れることを検討し直すと良いでしょう。 □まとめ 本記事では、マイホームを持ちたいとお考えの方に、オプションの種類や後悔しないためのポイントなどについてご紹介しました。 オプションを取り入れることをご検討されている方は、ぜひ本記事を参考にしてください。 また、本記事ではご紹介できなかったオプションはたくさんあるため、ぜひご自身で調べてみてください。
まずはおうち時間でじっくり検討。

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