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2022年09月24日(土)

外は涼しいのに部屋が暑いのはなぜ?その原因と対策法をご紹介!

外は涼しいのに部屋が暑い経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。 外は涼しかったのに、帰ってきたら暑いとストレスの原因にもなります。 今回は、外は涼しいのに部屋が暑い原因と、暑いときの対処法について紹介していきます。 □外は涼しいのに部屋が暑い原因 原因は大きく分けて3つあります。 1つ目は、家の構造が原因です。 住宅の素材によって、熱の入りやすさが変わってきます。 木造よりも、鉄筋や、コンクリートで出来た住宅は熱がこもりやすくなります。 また、断熱材の有無も関係しています。 断熱材は、外からの暑さや寒さを防いでくれる役割があるので、断熱材がある方が熱がこもりにくくなります。 2つ目は、電化製品による熱が原因です。 常時稼働している冷蔵庫や、外出中に付けっぱなしにしていた洗濯機や、パソコンなどが挙げられます。 電化製品の熱が稼働している数にもよりますが、外出中にどんどん熱が溜まり、暑くなっている可能性があります。 出かける前に、必要のない電化製品の電源を落としておくのがいいですね。 3つ目は、太陽の熱が原因です。 カーテンを開けて外出した際に、太陽の熱が入ってきて部屋が暑くなっている可能性があります。 外出するときは、カーテンを閉めて出かけるようにしましょう。 遮光カーテンを使うと、より効果が出ます。 □部屋が暑いときの対処法 *照明をLEDライトにする LEDライトにすることで、通常のライトより熱が発生しにくくなります。 いつも使う部屋だけでもLEDライトに変えるだけで大分変わってきます。 また、熱だけでなく、電気代を抑えることもできます。 *窓を開けて風通しを良くする 部屋にたまった熱気を外に追い出すために、窓を開けて空気を入れ替えて、風通しを良くしましょう。 虫が苦手な方は、網戸を閉めておくといいですね。 対角線上の窓を開けると、さらに効果的です。 *エアコンを使用する どの対処法よりも早く部屋を涼しくできます。 先程紹介した、窓を開けて風通しを良くすることも効果的ですが、エアコンに比べると時間がかかります。 部屋が暑すぎる場合は、体調が崩れてしまう恐れがあるので、我慢せずに使うといいでしょう。 □まとめ 部屋が暑い原因は、家の構造によるもの、太陽や電化製品の熱が主な原因でした。 暑さ対策は、窓を開けて風通しを良くし、それでも暑いときは、エアコンを付けて対処してみてください。 また、夏の暑さに強い家にするという方法もあります。 家づくりをお考えの方は、小さなことからでも是非ご相談ください。

施工事例「天然石や無垢材、漆喰壁など 自然素材で満たされた空間」

また、当社では天然素材をふんだんに使用した無添加住宅を中心に取り扱っているので、興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。
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