COLUMN コラム 家づくりに役立つ豆知識やポイントなどを詳しく説明いたします。

コラム
2025年02月03日(月)

無添加ニュースレター(2025年2月号)

無添加ニュースレター2025年2月号

「無添加ニュースレター」をこ覧の皆さん、こんにちは。寒くなってきましたね~。
ネットやテレビのニュースでも、ヒートショックを始めとするおうちの中での健康被害のことが当たり前のように言われるようになりました。
要するに“家は住む人の健康に大いに関係がある”ということが常識になったということです。無添加住宅®では、20年以上前から訴えてきたことです。
今月もそのことを学んでいきましょう。

健康で安全な家を求めて
アレルギーと「無添加住宅」その1

「無添加住宅®」に入居した人たちの声に耳を傾けているうちに、喘息と埃(ほこり)、ダニアレルギーの人の症状がほとんど消えたことがわかってきました。
この結果から推察できるのは、喘息や埃アレルギーやダニアレルギーの原因が、埃やダニだけではないということです。「無添加住宅®」の家の中にも当然、埃はありダニもいます。 それなのに症状が出ない理由を、「無添加住宅®」の開発者はこう考えていました。埃やダニの死骸が風で舞い上がり、空気との摩擦で静雷気を帯びて、その埃やダニに化学物賃が吸着し、化学物質まみれの埃、ダニとなり、それを吸い込んでアレルギーが発症しているのではないかと。
先ほど言ったように「無添加住宅®」に住んだことで症状が改善したお客様の家に埃が無い訳はありません。
真の原因は埃やダニではなく、化学物貴が原因である!という考え方です。
ただし、食べ物アレルギーは改善しません。また花粉症も家の中だと症状が出ないと言われる方が多くいますが、窓を開けっ放しにすると花粉が家の中に入ってきますので「花粉症に効く家」とは言えません。
アレルギーがどんどん増えてきたのは複合汚染によるものだと思います。食べ物や空気、そして皮膚からも、昔は無かったたくさんの化学物質が侵入してきます
すべてのものを取り除くことはできませんが、家の中の空気が良くなるだけでリスクはその分、下がるのです。

住まいと健康を科学する
室内の換気によるシックハウス症候群の予防について-1

今月からは、〈室内の換気によるシッタハウス症候群の予防について〉というテーマについて、北海道大学の林基哉教授との語らいが始まります。現在では24時間換気システムの設置が義務付けられています。室内の空気環境が、住む人の健康に与える影響を解明していきたいと思います。
※聞き手は無添加住宅®の吉川真生「むてんかびと全国版vol.2」より一部修正・遮加して抜粋

林先生、今月から宜しくお願い致します。
早速ですが、先生が取り組んでおられる研究の内容を具体的に教えて頂けますか?

こちらこそよろしくお願いします。先に研究の目的から言いますと、住宅の換気設備の効果を検証して、室内の空気瞑境が原因とされているシックハウス症候群の予防レベルを高めるためですね。

どうして24時間換気システムの設置が義務付けになったんでしょうか?

それは、省エネルギーを目的とした高気密高断熱住宅の普及が関係してますね。

たしかに今、住宅の性能が良く言われるようになりました。

そうですね。ネットの動画もたくさんありますね。

性能が高くなるのは良いことだとは思いますが、少し行き過ぎているというか・・・

きちんとエビデンスを取っているのもあれば、そうじゃないのもあるかも知れませんね。

惑わされないように、先生からしっかりと学んでいきたいと思います。

Let's Cook 簡単レシピ

ホッとする昧「ねぎまの照り焼き」


鶏モモ肉は食べやすい大きさにカットし、★を汁けがなくなるまで揉みこむ。ネギは3cm程度に切っておく。
フライパンに分量外の油を熱し、①の肉をこんがり焼き目が付くまで焼く。両面を焼いて火が通ったら皿に取り出す。
油を少し足してネギを入れ、焦げ目がつくまで炒めたら皿に取り出す。
0そのままフライパンに●の照り焼きダレを入れて沸騰させ、ネギと鶏モモ肉を戻し入れてタレと絡める。タレにとろみがついてよく絡んだらできあがり!

暮らしのアイデア!

子とも部屋を作ろう!
新学期に向けたお部屋づくり

4月から新学期がスタートしますね!この時期に合わせて子ども部屋をどうするか検討している方や、現在の子ども部屋を見直したりする方もいらっしゃるでしょう。今回は子ども部屋のことを基本からおさらいしてみましょう。
    • 子ども部屋の役割

子どもの年齢によって子ども部屋の役割は変わってきます。
小学校低学年くらいまでは、遊びや就寝の場
思春期に入るとプライベートな空間になります。
さらに成長して子ともが巣立てば、物置になったりゲストルームとして使ったりすることが多いでしょう。
子どもにとっては大切な子ども部屋ですが、意外と使う期間は短いものです。
新しく家を建てる場合は、将来を見越したお部屋づくりが重要になります。

    • 低学年の子とも部屋

低学年は、自立心が芽生えてくる時期。自分の部屋を持つことで自立心を尊重することができます。
とはいえ、家族とのコミュニケーションがまだまだ大切な時期。学習も一人で任せるには不安な方も多いかもしれません。
実際低学年では7~8割がリビング学習を行っているというデータがあります。
子ども部屋は、リラックスして遊べる、休める空問づくりを意識しましょう。
おもちゃや絵本など、モノを置く場所を決めて毎日定位置に片付ける習慣を身につけるのにびったりの時期です。
子どもと一緒に片付けの導線を作るのもいいですね。

    • 高学年からの子とも部屋

思春期に入ると学校や友達の関係で悩んで一人になりたい時間が増えてきます。気持ちを整理したりリフレッシュしたりするのに個室の子ども部屋が欲しい時期です。
きょうだいがいて、子とも部屋が広い場合は間仕切りをして—人になれる空間を用意しましょう
高学年以上からの子ども部屋は「シンプル」を心がけて。学習や睡眠の妨げにならないよう、これまでの学年で使ってきた不要なものは処分し、今必要なもののみをそろえるようにします。
学習机は日差しの邪魔にならない壁際において、集中できる環境を作って。地震の際のけがを防ぐため、ベッドの周囲に本棚など高くて重いものを配置しないように注意しましょう。

みのりホームの家とは

※事前にHPからご予約のうえ南久米モデルハウスに初めてご来場頂き、アンケートにもれなくお答え頂いた方に限ります。選んでいただいた商品は次回打合せでご用意致します。1世帯で1回限りとさせていただきます。ギフトカードのお渡しには本人確認書類の提示が必要です。