COLUMN

コラム

家づくりに役立つ豆知識やポイントなどを詳しく説明いたします。
コラム
2022年07月14日(木)

マイホームを検討している方へ!かかる初期費用について解説します!

「マイホームを検討している」 「初期費用はどのくらいかかるのかな」 このようにお考えの方も多くいらっしゃるでしょう。 今回は、マイホームを検討している方へかかる初期費用について解説します。 □かかる初期費用とその相場を紹介します! マイホームを購入する際には、大きく分けて、「頭金」と「諸費用」の2つの初期費用がかかります。 この2つの初期費用は、基本的に住宅ローンの借入額には含まれません。 現金で支払わなければいけない点に気をつけましょう。 頭金とは、マイホームを購入する際に支払う物件価格の一部です。 物件価格の10パーセントから20パーセントを現金で支払うことが一般的です。 マイホームを購入する際には、ローンを組む際の費用や、不動産取得にかかる費用など様々な諸費用がかかります。 注文住宅や新築のマンションでは物件価格の3パーセントから6パーセント、新築や中古の一戸建てや中古マンションでは6パーセントから9パーセントが一般的です。 □頭金を支払わない選択肢も紹介します! 住宅ローンを借りる人の中には、頭金なしを前提に資金計画を立てる方もいらっしゃいます。 頭金は住宅価格の一部を支払っているので、頭金があると借入金額を減らすことができます。 すなわち、月々の返済額を減らせたり、返済期間を短縮できたりするなどのメリットがあります。 しかし、頭金を支払うことに全くデメリットがないわけではありません。 頭金は現金で支払うことが一般的です。 例えば住宅価格が4000万円の物件の場合、頭金は20パーセントの800万円が目安となります。 毎月10万円ずつ貯金したとしても、約7年間かかってしまう計算になります。 7年間の貯金期間と、一度に800万円の現金を支払う必要がある点に不安を感じてしまう方もいらっしゃいます。 頭金なしで、3000万円の住宅を1.5パーセントの金利で35年間の住宅ローンを組んだ場合、総返済額は3858万円、月々の返済は9万2千円ほどになります。 7年間で返済する金額は約772万円なので、金銭的にメリットがあるといえるでしょう。 出産や子育てなどを機会にマイホームを検討する方もいらっしゃいますが、まとめての支出が増えるタイミングでもあるので、頭金なしを検討してみると良いでしょう。 □まとめ 今回は、マイホームを検討している方へかかる初期費用について解説しました。 本記事を参考にしていただければ幸いです。 注文住宅を検討している方は、ぜひ当社にお問い合わせください。 皆様からのお問い合わせをお待ちしております。

施工事例「天然石や無垢材、漆喰壁など 自然素材で満たされた空間」

また、当社では天然素材をふんだんに使用した無添加住宅を中心に取り扱っているので、興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。
土地探しはみのりグループへおまかせください。

※事前にご予約のうえ南久米モデルハウスに初めてご来場頂き、アンケートにもれなくお答え頂いた方に限ります。選んでいただいた商品は次回打合せでご用意致します。1世帯で1回限りとさせていただきます。