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コラム

家づくりに役立つ豆知識やポイントなどを詳しく説明いたします。

2020年4月11日(土)注文住宅で見積もりを依頼する際のポイントをご紹介

「注文住宅で見積もりを依頼する際のポイントを知りたい。」
注文住宅を建てる際には、業者への見積もりをお考えかもしれません。
滅多に経験しないことですから、しっかりとポイントを押さえて臨みたいですよね。
今回は、注文住宅で見積もりを依頼する際のポイントを松山市の業者がご紹介します。

□注文住宅で見積もりを依頼する際のポイントは?
*見積もりを依頼する会社を2~3社に絞り込む
見積もりは、住宅工事を行う前にどのくらいの金額かかるのかを算出するものです。
家はまだ建てられていませんので、設計図や話し合いの中で使ったなどから判断します。
この見積もりのメリットの一つに、具体的な金額で予算感を把握できることが挙げられます。
注文住宅の工事は、特に決まった価格が定められていません。

具体的な費用の目安を知るために、見積もりを行います。
この作業を面倒だと思って、見積もり先を一社だけに限定してしまう方も多いです。
しかし、相場が読めない状態で一つの答えだけを信頼するのは危険です。
複数の業者に依頼すれば、どのくらいの価格が目安で、明らかに変な業者もわかりますよね。
注文住宅の見積もりは、最低でも3社以上に依頼して比較材料をそろえて行うようにしましょう。

*必須条件と希望条件を伝える
住宅工事は全ての作業を同じ業者で完結するとは限りません。
たとえば、電気工事や水回りの整備はその専門家と連携して行いますよね。
こういった工事以外の作業の費用が見積書に含まれていない可能性もあります。
必須条件だと考えられるものが含まれているかをしっかりと確かめましょう。

また、希望条件によっても金額は変わってくる可能性があります。
建材や設備が業者が想定していないものかもしれません。
しっかりと材料まで細かく記し、お互いの認識を一致させましょう。

*もらった間取りプランやデザインを検討する
見積もり書をもらったら、まずは依頼時に伝えた希望が盛り込まれているかを確かめましょう。
平面図や構造などの説明をしてもらえるでしょう。
その際には、担当者からプランやデザインを提案されるかもしれません。
スムーズに進められるアドバイスかもしれませんので、気になる場合には質問して検討しましょう。

□まとめ
今回は、注文住宅で見積もりを依頼する際のポイントを松山市の業者がご紹介しました。
依頼する会社を数社探す・必須条件と希望条件を伝える・間取りプランやデザインを検討することが挙げられます。